by coexistgallery 【更新情報】
MireyHIROKI ×100万人のキャンドルナイト@Omotesando-Eco Avenue 2009.06.19(Fri) ........................................ 【蒼山 日菜】 2009.7.8(WED)~2009.7.12(SUN)------------------ 金子祐梨子 ........................................【Wonder garden】 2009.07.8(Wed)~07.26(Sun) COEXIST 携帯サイト! ※只今準備中です ------------------ STAFF BLOG COEXISTスタッフブログ カテゴリ
■NEWS
■EXHBITION ■スケジュール ■過去の展覧会 ■貸しスペース情報 ■貸しスペース規約 ■ACCESS ■エコセントリック ■メディア ■エコアートグッズ ■運営会社 ■東京アンデパンダン展 ■情報 その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
[80th exhibition/event of Fukase Memorial Visual Art Preservation Plan]
ヨーロッパ現代アート報告 ~ヨーロッパ3大アート・イベントを通じて、現在のアートを考える2日間 2007.7.30(Mon.)-31(Tue.) 各日 19:00-21:00 入場:各日500円 先着30名(予約なし、先着順に入場) 講師:美術評論家 小倉正史 Photo:第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ Photo by Noriko Yamamoto ------------------------------------- 美術評論家 小倉正史によるイタリア ヴェネツィア・ビエンナーレ、ドイツでドクメンタとミュンスターのスカプチュア・プロジェクトの現代アートの展覧会の帰朝報告会 ------------------------------------- 2007年6月のヨーロッパは,イタリアでヴェネツィア・ビエンナーレ、ドイツでドクメンタとミュンスターのスカプチュア・プロジェクトという、最も国際的に注目される現代アートの催しが、10年ぶりに同時にスタートしました。 この3大イベントについて、イメージによる情報と共に、それぞれのイベントに見られた特色を報告いたします。そこから、現在のアートについて考えることが出来るかもしれません。 ■第1日 7.30(Mon.) 19:00-21:00 第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ」を中心に、グローバリゼーションのなかでのアートを見ます。今回のヴェネツィア・ビエンナーレは,いままでで最高の76カ国が参加、アーティストの数は250人を超えています。 関連の展覧会の数も多く、すべてを見渡すことは不可能でした。ただ、そのなかから浮かび上がってきたのは、これまで現代アートの主役を担ってきたヨーロッパやアメリカのアートと後発地域のアートとの混合による、現代アートの見かけ上のグローバル化と地域的な多様性とともに、その状況のなかでアートの現実的な役割についての模索も示されるようになったことでした。 ■第2日 31(Tue.) 19:00-21:00 ドクメンタ12・スカルプチュアプロジェクト・ミュンスター07 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ドクメンタ12」と「スカルプチュア・プロジェクト・ミュンスター07」を見ます。ドクメンタでは、アートのグローバル化を推進するマーケットの商業主義に対する問題提起と、女性のアートの系譜を浮かび上がらせていることが、とくに注目されました。ミュンスターでは、10年ごとに開催されたスカルプチュア・プロジェクトの40年の歴史を踏まえて、公共空間における彫刻、いわゆるパブリック・アートについての問い直しがありました。 小倉 正史 [おぐら まさし](美術評論家) ■略歴 1934年生まれ アテネフランセ卒 国際美術評論家連盟会員 フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ章 1983年から1990年まで美術雑誌「アトリエ」編集長 ■著書 「現代美術=アール・ヌーヴォーからポストモダンまで」(海野弘と共著、新曜社) ■訳書 アンドレ・レスレール『アナキズムの美学』(現代企画室、1994年) ブレーズ・ガラン『アール・ソシオロジック』(青弓社、1997年) ジャン・コーヌ『コミュニケーションの美学』(白水社、2004年) ジャン=リュック・ナンシー『遠くの都市』(青弓社,2007年) ■展覧会企画 「オリヴィエ・ブランカール展」(ナディフ、東京、1998年) 「杉本博司展」(カナダ大使館ギャラリー、1996年)ほか 主催:深瀬記念視覚芸術保存基金
by coexistgallery
| 2007-07-05 16:14
| ■過去の展覧会
|
ファン申請 |
||